上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ダイ・ハード!!(挨拶

いつの話だよ、って感じになっちゃいますが、実は先日ゲームショウに行って参りました。
前行ったのがCrush40Liveの時だから…月日が経つのは早いわねー!!
今回はPSPのポップン2の試遊にやたらショルキーが出てくるらしいと聞きつけたのと、
いつもやってる音ゲーのiPad版の試遊目当て。
ホントは、今年はソニックが20周年で
その記念として最終日に瀬上さん(Crush40としてではない)と大谷さんがライヴをやると聞いていたのでそれ目当てだったんだけど
日付が合わなかったのでお見送りになりました。
でも私が行った日のほうはポップンの方でステージイベントがあったので、そっち関係の友達何人かと会場で会えてちょっとしたオフ会みたいになってましたとさ。

まあショルキーとリフレクプラスについては喋り出すと誰が特をするのかわからない愛憎話になるから置いておくとして、
今回はそれ以外にもかなり見所があった!
初代HALOのリマスター版や、気になっていたキネクトの「チャイルドオブエデン(ルミネスのプロデューサーが手がけた、光と音と身体の動きが連動するシューティング)」、ちまたで噂のPSPVita!
……とかはまあちょっと人が多すぎて試遊はできなかったんだけど、間接的に、実際に動いてる映像を確認できて満足でございます。マスターチーフかーっちょいいー。
HALOは3のCMを見てチーフに一目惚れしたんだけど、「どうせやるなら初代から順番にプレイしたいなあ…」と思っていた矢先のリマスター版発表だったので実はすっごい楽しみにしてます。ようやく自分の手でチーフを動かせる!
コルタナにも会えるぞー!
せっかくだからソニックも試遊したし、セガブースでジョイポリスみやげのソニックグッヅが出張販売してたから
勢いでソニック根付けとかクリアファイルとか買ったり、
アンケートに答えたらセガのロゴ入りポーチが当たったりといろいろ充実してたんだけど、
今回試遊した中で一番の大穴は、コナミの『ネバーデッド』というゲームでした。

いや、そもそも出会いがビックリだった。
向かいのマイクロソフトブースを遠目に眺めながらポップンの列に並んでたら、
なんか頭上の大きいモニタから聞き覚えのある歌声が聞こえる。
何だ?と思って見上げたら、『テーマソング:MEGADETH』の字が。ふーんメガデス。メガデス。…メガデスぅ!?
(ここには書いたことないけど)Crush40と同じくらい好きで普段よく聞いている洋楽メタルバンドだったので腰抜かしそうなくらい驚いた。ええーっムステイン何してんのー!?メガデスええーっマジでーっ!?
とか騒ぎだしたい所だったけど今回は一人旅だったのでひとりで取り乱しながらニヤニヤしていた。ポップンの方のモニターにたまにショルキーが映るわ、その横でメガデスの新曲たまに流れるわ、マスターチーフも頑張ればチラ見できるわでもう大変な空間であった。
で、メガデスにつられて試遊したんだけど、これがまた驚くほどピッタリなゲームというか、とてもぶっとんだゲームでございました。
あまりの内容に一瞬デッドラを思い出した。

主人公の「ブライス」はデモン(悪魔)ハンターの男で、二丁拳銃と大剣の使い手。
かつて魔王に戦いを挑んだ際かけられた呪いのせいで、ゲームのタイトルの通り『不死身』の身体になってしまっています。
もー死なない、ホントに死なない。何があっても絶対死なない。見た目は武器を背負ったいかついおっさんなんだけど、びっくりするほど不死身。
自分から炎の中に突っ込んで自ら火だるまになり、火に弱い敵へ属性攻撃を仕掛けるとか
ふつうの人間が触れたら即座に感電死してしまうような装置を生身で破壊して閉鎖されたゲートを開けたりとか、死なない特権を生かして元気にデーモンハンターしてます。
ただ不死身だけど無敵ではないので、攻撃を受けて身体のパーツを失ってしまうことは多々ある。
でも、全身がバラバラになっても、落とした腕や足に飛びついて回収すればすぐにくっつく。回収できなくとも、パワーがたまっていれば即座に生やすこともできる。
このゲームではこの自身の部位破壊すら利用できて、自ら腕をもいで敵に投げつけ、おとりにするとか、敵がそれに食らいついたのを見計らって爆破(どうやってんの!?)するとかもアリ。
もっとひどいシーンでは自分で首をもいで狭いところに転がり込む、なんてのもあった。やってることはサムスさんのモーフボールと同じなんだけど、ビジュアル面の迫力がヤバい。おっさんの首がゴロゴロ転がって噴水から打ち上げられる様子とか他のゲームじゃ見られないよ。
こう書くと大変にグログロしくて女子供にはとても直視できないゲームみたいですが、実はわりとそうでもない。
ブライス本人は全然余裕かましつづけてて、部位を失うと「俺の右腕見なかったか~?」とか、「左足ちゃんどこ行った~」とか、首だけ状態になると「クビになっちまった…」とか、とにかくしょっちゅうぼやき続けているのであんまり気味悪い感じはしない。絵自体はよくも悪くもごく普通な感じで、それがとんでもない異質なことやってるけど、キャラクターの性格のおかげでギャグというか妙にコミカルというか、見ててむしろ楽しいです。
こういう「うわー大変なことになってるー!…けど本人余裕ぶっこいてるしあんまり大変じゃなさそう…でもやっぱ大変なことになってるー!!」みたいなノリ大好き。
不死身って設定を活かしに活かしてて、機械と人工生命体に並んで不死身萌えを自称する身としてはもう黙ってられないというか、大変おいしいです。
不死身になった経緯とか、公式サイトのキャラ紹介とか、設定自体はかなり重いんだけど、
本人のノリがあまりに軽いので見ててあんまり苦にならないので、そのギャップも素敵です。
(ちなみに部位破損の際、血というか汁的なものは飛び散りますが、表現の問題上紫色になってます。…E3でのトレーラー見たら思いっきり赤かったんだけど、これはさすがにちょっと見てらんないかも …ところでこのゲーム、CEROいくつになるんだ…?)

ちなみに公式サイトはここ(トレーラーも見られます)


メガデスの歌うテーマソング『Never Dead』がかかるトレーラーにはブライス以外にも様々な登場人物が出てきますが、
なんかもう見るからにアクが強いというか、本当に大丈夫かこいつら的な見てて心配になる程度の濃い奴ばっかりでした。
わ…若本いたぞ若本!ブラックシャドー!
で、その若本さんがいつも通りの特徴的な声を当てている「もう一人の不死身のデーモンハンター」、全身にナイフが刺さっていて、敵か味方かわかんないけどとにかくちょっと頭イカれちゃってそうな魅力的なキャラなんだけど、
名前が『アレックス』。
…いや、ブライスに同じくおっさんなんだけど、なんかシンパシー感じちゃうというか、このゲームに出会ったのは偶然というより必然なんじゃないかとか、もういろんな意味でヤラレチャッてます。ライバルみたいな位置なのかなー。ブライスもいいけどアレックスもすごい好みだなー。どういう奴なのかすごい楽しみだなー。ところで自分の作ったゾンビ野郎の方はどうなってんのかなー。みたいな。

ところでこのゲーム、死なないのにどうゲームオーバーになんの?何しても死なないとかヌルすぎじゃね?と、真っ先にまずそのあたりが疑問にあがりますが、
試遊の中でそこはきちんと解説されていた。
「普段は襲ってこないけど、ブライスが首だけになった時には飛びかかってくる」という小さくて丸い掃除機みたいな敵がそこらをうろうろしていて、首状態の時にそいつに吸われるとゲームオーバーとなります。
ブライス自身は吸われても死なないんだけど、何しろ首だけではどうしようもないので、そいつの腹の中で永遠に終わらない一生を過ごさなければならない。
…なんか普通に死ぬよりひどいゲームオーバーなんじゃなかろうか。いいねえ。不死身って設定の活かしかたもう完ッ璧ですね。
普通の人間が死ぬような状況では余裕たっぷりに構えられるコミカルな感じなのに、「死なない」いや「死ねない」ということが仇になって、死よりもおぞましい状況に追い込まれる場合があり、本人はそれを恐れている…というその感じも大好きです。好きというと語弊があるけど、ポストアポカリプスが好きなのと同じような虚無感というか、
皮肉な感じというか、なんというか。
このゲームの仕様を考えた人はよほど「死」という観念に対して何か思うところがあるに違いない。と思いました。これは単なるバカゲーじゃないぞ!すごい面白そう!

あとでニュースサイトで調べてみると、開発自体は海外チームが担当しているんだけど、この企画を考えたプロデューサーはなんと日本人だそうな。
だから見た目や雰囲気は洋ゲーだけど、中身やシステムはところどころ日本独特のゲームの要素が出ているんだとか。
その辺は15分の試遊では分からなかったけど、とにかく遊んでみて製品版がとても待ち遠しくなるようなゲームでした。買うぞー!箱とPS3で出るそうよー!
ただ少し困った点としては、操作が複雑でちょっと難しかった。それなりに使い慣れた箱のコントローラで遊べたにもかかわらず、(短い時間だったのもあって)どこを押すとどうなる、という感覚がいまいちつかみづらかったです。ボタン覚えるのには製品版でも苦労しそう…たびたび係のお兄さんに「そこは右スティックを左右に振って剣で攻撃ですよ!」とか「左スティックを押し込むと身体が再生します!」とかアドバイスしていただいたからなんとかなったけど…
あと!PORTALとかでおなじみの「左スティックで移動・右スティックでカメラ移動・トリガーで銃」ってシステムだったんだけど、まさかのカメラが上下反転なしの操作だったのでむっっちゃくちゃやりづらかった!
PORTALどころかスタフォ64やメトロイドプライムの時代から「上に倒すと下を向く」って操作に慣れてしまっているので、その逆の操作をいきなりやらされるともう照準合わせるどころじゃなくて… 製品版ではコンフィグでいじれるといいなあ…
箱コンの押し心地最高なトリガーで、左Tを押すと左手の銃、右Tを押すと右手の銃、と本当に自分の手で二丁拳銃をぶっぱなしている感覚になれるのはすっごい楽しかったので、照準とカメラさえなんとか動かせればシステム面でもサイコーだと思います。私が超絶ヘタクソなだけとも言うけども。

いやー、それにしても素敵だった。メガデスの歌声がピッタリふさわしいくらいには不死身が似合うゲームだった。発売日が楽しみすぎて、予約開始を今か今かと待ち望んでいるところです!
…でも、なんかもうあまりに好みドストライクだったので完全に買う気になっちゃってるんだけど、実は発売日まだ決まってないんだなあ。
11月から12月にかけて、とは聞いているけど…
と、ここでふと発売カレンダーを調べてみると、11月はHALO、ポップン2、リフレクの新しいバージョン稼働、iPad版も年内配信開始、Valveが今までにWeb上で公開したコミックを本にまとめて発売、と個人的なラッシュが続いてて、
しかも12月にはメタルマックス2リメイクが待ちかまえてて、
それ以外にもお金をかけてやりたいことはまだまだたくさんあって… と、わりと金銭的にきけんがあぶないことに気づいてしまった。ヒエーヤベー。フォックスなんとかしてよー。
半分はうれしい悲鳴だけど、こうも続くと幸せを通り越して財布からダイアモンドダストがこぼれ落ちてきそうです。さ、寒い。
台風も一過してこれから本格的に涼しくなってきそう(希望)ですが、みなさまもお風邪など召さぬようお気をつけくださいませ。お財布も死なないよーにね。


*ブログ拍手返信
E.F.Bさん>
 だいたい、いや、ほぼあってると思います!
 翔太郎とフィリップくらい一心同体の活躍をしてくれれば乗る側としては安心して運転を任せられますが、
 仲の悪いAI同士の様子も、かわいいのでちょっと観察したいですね…ww
スポンサーサイト
ながいたびが はじまる… (挨拶

放置プレイ状態の奴らを一つ一つ片づけていかなきゃな!と思って、
今度はアレックス・ザ・アンデッドの更新に手をつけようとここのところ水面下に潜ってたんだけど
あまりにも久々すぎてトークの書き方とゴーストの更新の仕方を忘れるというアホっぷり。
伺かWikiとにらめっこしつつ、過去の自分の情熱をかみしめているところでございます。
でも近々必ず更新するから待ってろよアンドルフ。

それにしても、趣味全開で作り上げた世界観とはいえ
なんか現実問題デリケート?な話に触れてしまいそうだし、
トークを書いててちょっと複雑な思いもよぎったりよぎらなかったりでございます。
いや、ポストアポカリプスは大好きよ。
メタルマックス2のリメイクも発売日決まったことだしテンションはマックスハートよ!!
噂によると、今回はCユニット(戦車に積むパーツ 敵と戦ってる間忙しいハンターの代わりにクルマの制御をサポートしてくれるAI的なもの)が、
なんと一台のクルマに2つ積める『ダブルCユニット』機構が存在するらしい。
MM3の時は、同じノリでエンジンが一台に二つ積める『ダブルエンジン』があったけど、いやこれはちょっとダブルエンジンとは話が違ってきますよ奥さん。だってCユニットよCユニット。
ナイトライダーで言えば一台のナイト2000にキットともうひとり人工知性を積めてしまうということよ。
人間で言えば脳ミソが二つ、身体がひとつということになって
仮面ライダーWとかヴァルキリープロファイルシルメリアとかそういうことよ。
もし二つのCユニットの指向性(性格)が真逆だったら、同じ身体を正反対の性格の二人が共有しつつ主人(クルマの持ち主)を守るため協力しあわなきゃいけなくて、
そこで渋々頑張るうちに本来戦車のいちパーツにはありえないはずの心、さらには友情とか芽生えちゃうんじゃないかなあとか
適当に妄想してるだけでご飯3食におかわりくらいまではいける。
人工知性にときめく身としてはちょっと黙ってられないわよ。


それはともかく、作業が遅いのは何もゾンビ野郎のせいばかりではない。
それもこれも全部だいたい暇を見つけてはルミネスばっかりやってて他のこと何もしてないからでございます、全く…

先日PSPを購入したわけですが、その本体と一緒に買ったのが、音と光の電飾パズル『ルミネス』。
かの名作『メテオス』と同じ開発元が作った、いわゆる落ちモノパズルの一種です。
PSP1000が発売されたときローンチタイトルとして出たから、もう初登場から7年も経ってる訳だけど
何でそんな古いゲームわざわざ取り寄せて買ったのか。
実は以前からずっと恋い焦がれてたソフトだったんだ。
もともと最初の出会いは、母上がPSP1000を持っていた頃このソフトも一緒に買っていて、
それを何かの拍子で借りたらもんのすごくハマってしまって、いつか自分のPSP買うならきっとこのゲームをやるためだろう…と思うくらいだったんだけど
去年あたり、iPodTouchを譲ってもらった時に
AppStoreに無料版があるのを発見してしまい「これはあの時のーーーー!!」と思って音速でダウンロードしたんだ。
しばらくはそれで満足してた。わーいルミネスだー。
でも、所詮は無料体験版だから本来の魅力は全然味わえないし、有料版ですらなぜか配信されるはずの追加コンテンツが全く出ないまま放置されてるし、
少しかじるとやっぱりPSPでの製品版の思い出がよぎってしまって、結局勢いで本体ごと購入してしまったのであった。
PSP買ったのはこのゲーム(と、ショルキーが登場して台詞もしゃべるポップンポータブル)をやるためだけと言っても過言ではない。

ルールは簡単。4×4の、二色に分かれた四角いブロックが降ってくるので
それを同じ色ごとに正方形に並べると消える、というシンプルなゲームです。
しかし『音と光の電飾パズル』というくらいなので、単なる落ちモノではない。ブロックが消えるタイミングは、各ステージで流れるBGMに合わせて、フィールド上を4拍子で流れるラインが通りすぎた時。つまり必ず音楽に合わせて消えるわけだ。ブロックが消える時には各ステージごとに違う効果音とエフェクトが発生する。
そして効果音は消える時だけでなく、ブロックを回転させた時、着地させた時、勢いよく左右に移動した時、その他もろもろあらゆる状況で違う種類が鳴る。
『メテオス』をご存じの方には分かりやすいかもしれませんが、プレイすることで勝手にBGMに合わせて音楽を演奏できる感じです。
まあ百聞は一見にしかず。




このBGMとバックグラウンドのセットを『スキン』って呼ぶんだけど、メインのゲームモードではゲームをプレイしていくうちに
どんどんスキンが切り替わっていって、それと一緒にラインが流れる早さもブロックの落下速度も変化する。
テトリスはプレイを続けると落下速度が速くなり、ぷよぷよではさらに色が増えたりするけど、
このルミネスは必ずしも『ステージが進む=難しくなる』とは限らないんだ。長い間やっててもメリハリがあるというかなんというか、ブロックの色は二色しかないけど、スキンのバリエーションで得意不得意が大きく分かれるからいつまでやってても飽きない。
そんで(これは好みにもよるけど)そのスキンがどれもこれも本当にきれいで楽しい。BGMは歌モノからサイケ系・ロックとかテクノとかいろいろあって、そこに背景やブロックの柄が組み合わさるとまさに『電飾』。単純なゲームシステムだからこそ絵と音と光が映える。
いや40種類近くもあるから当然苦手なスキンもあるけど、そこから好きなスキンに回ってきた時のテンションの上がりようといったら!
ちなみに、一度でもプレイしたものは、同じスキンで延々プレイできる『シングルスキンモード』があるので、お気に入りができても安心です。


かくいう私は最初のスキンから3番目くらいまでの流れがもんのすごい好きだったので、久々のプレイで「これだよーーーーー!!!」と当時の感動を思い出して手が震えた。今でもはっきり覚えてたよ最初の歌!Shinin'!
でも昔やった時は、ごく序盤の方にあるシェーキャッバーディシェーキャッバーディ…を繰り返す歌モノスキンの背景がむちゃくちゃ苦手で、せいぜいそこまでしか行けなかったんだ。
そこまでのスキンは比較的グラフィックが落ち着いてて、音と光を心静かに楽しめる感じなんだけど
そのシェーキャッバーディは突然雰囲気が変わって、背景がバァアーンと激しく変化する。すっごい光るし『Shake ya body』って字がでかでかと出たり消えたりしてうっとうしいことこの上ない。
そしてついそっちに気が移ってしまうと、あれよあれよと言う間にブロックの詰み方を間違えてゲームオーバーまっしぐら。もーやめて。
あまりにその先のスキンに行けないので、「なんだよこれゲームさせる気全然ねえだろ!」と怒ってあきらめて母上に返したような気がする。 いやそれでも克服しようと思ってシングルスキンモードで散々やりこんだんだけども。

あれだけ苦労したShake ya bodyだけど、今やってみると(まだかなり苦手なんだけど)わりとあっさり越えられてしまった。お…オトナになると多少のことでは心が揺らがなくなるのかしらね…
それはともかく、苦手スキンを克服してしまうとあとはもう突き進むしかない。毎日毎日延々やってたおかげで、とうとう最後のスキンから最初の『Shinin'』まで一周できるようになってしまいました。これで立派なルミネスプレイヤーを自称できるよやったね。
そしてその最後のスキン『Lights』に、すっかり胸を奪われてしまった。時を越えて自分の手でたどり着けてよかった。本当によかった…

最初のスキンShinin'は、パッケージにも大きく載っている巨大望遠鏡(シルエット)が、夜空を背景に光を放ちまくるというもの。始める時は必ずここからだけど、それにふさわしく何度見ても心が躍る輝くスキン。シャーイニンシャーイニン。
ブロックを消すごとに上がるレベルと共に、Lv1から、最後のスキンが始まるLv100までの遠い道のりが始まる訳だ。
いや、さっき「一周できるようになりました」とか軽く書いたけど、本当に道のりは遠い。すんごい頑張っても最低一時間はかかるし、間には好きな奴から苦手な奴まで数多くのジャンルのスキンが待っている。
スキンが切り替わるごとに頭の中のあらゆるものも一緒にリセットしなきゃならないから、適応するまでにしばらく時間がかかる。Shake ya bodyみたいに激しいスキンだと、さっさと気分を切り替えないとそれこそ全然ついていけない。ゲームオーバーになったら当然イチからやり直し。
同じパズルゲームを引き続きやってるはずなのに、気分的には無数の平行世界を旅してるような感じ。

旅といえば、『テトリスは兵士の感情を無くして無意識に命令を聞くよう調教するための軍事カリキュラム』(うろ覚え)みたいな都市伝説を聞いたことあるけど、
テトリスは一瞬信じちゃいそうなくらい本当に「トリップ」させられる。テトリスに限らず落ちモノパズルを誰かが真剣にプレイしてる様子を横からのぞきこむと、だいたいすんごい据わった目をしているか、あるいは虚ろに画面の向こうのどこか遠くを見ている。
多分俺は虚ろなタイプの人だ。
なんかもうずっとやってると無意識というかなんというか、どこにどのブロックを置くかとか勝手に脳ミソがやってくれちゃってるんだよな。気がつくとラインが消えている、むしろ気がついたら終わりみたいな節もある。
「ハッ… あれっ今までどうやってプレイしてたんだっけこれ!?落下速度早ッ!!あッゲームオーバー!!」みたいな。
で、ルミネスは前述の通り定期的に頭をからっぽにしないと続けられないゲームなので、そのトリップ感がよけいにひどい。
もともとこういう状態をトリップ(旅)と呼ぶのは、サイケデリック系のドラッグ(LSDとかの幻覚見るやつ)キメた人が幻覚で幻想の世界へ旅立っちゃう様子から来てるそうだけど、まあこの落ちモノパズルの延々といつまでもプレイできてしまう感覚は電子ドラッグと呼んでもさしつかえないレベルなので、だいたいあってるかもしれない。
後半めっちゃサイケ系続いて頭おかしくなりそうな地帯あるし。そこがまた好きなんだけど。


で、その長い長いトリップを終えて、ようやくたどり着く『Lights』。
最後にして唯一の、日本語の歌をBGMにしたスキン。
実プレイは1時間半ちょいだったけど、実際にここまでたどりつくのに実は間を空けて7年近くかかってる訳で…
本当に、本当に長い旅路だった。
音と光を求めるべく電源を入れて、何百回とも知れない手数をこなして、きれいなものや訳の分からないものやきれいだけど訳の分からないものを見届けて、ようやく『光』と名前のつく所までやってきたわけだ。ゲームの中だけでなく間に挟んだ7年間にも。
「一度だけ 一つだけでいい 美しい光を見たい
 どれだけの夜が訪れて 暗闇が降りてきても
 いつかすべて照らされるなら 何もいらない」
そんな感じの歌詞で始まるんだけど、もうなんか聞いてるとここまでやってきた心情そのまんま歌われてるような気がしてきちゃって
(プレイしてたのが明け方近い深夜で、なんかすごい感傷的になってたのもあるけど)よくわかんないけどすんごい胸にいろいろ刺さってきちゃって、久々にゲームやりながら泣いた。
泣いたどころでなくだいぶ号泣した。RPGとかならともかく落ちモノパズルで感動して泣いた奴って他に聞いたことねーぞ。オトナになっても心揺らぎまくりじゃねーか。
ていうか朝の4時半まで何やってんだよ寝ろよ。

青い空に白い雲、遠くで鳴く鳥の声、そして画面には映ってないけど、世界にまんべんなく広がってる太陽の光。
長い旅路の果てに突然訳の分かるきれいなものの元に放り出されて、
心は号泣しつつ頭は妙に覚めているというトリップの結果のよくわからない状態が新鮮でものすごくおもしろかった。こんな体験できるのもルミネスがルミネスだからだよ!

そしてLightsを越えるとまたShinin'に戻ってくるわけだけども。
そうなんだよなあ。光を探しに長い旅路に出た訳だけど、実は『光』っていうか、『輝き』ってスタート地点で既に思いっきり目の前にあったんだよなあ。
望遠鏡はすごい勢いで光を放ってきれいに輝いてるし、歌は「Shinin' Shinin' Shinin' Shinin'」と高らかに歌いあげちゃってるし、
最初から最後までやって初めてわかるけど、一番「音と光」を活かしてるというか、他の追随を許さないくらいに明るく輝いてるのは最初のスキンだった。
(間の他のスキンがよくない、という訳じゃなくて、一番「純粋に光り輝いてるっぽい」と感じたのがShinin'だった)
チルチルミチルの青い鳥じゃないけど、求めてるもんってわりと身近にあって、でもわかんなくて探しに行っちゃうのがにんげんのサガなんだなあ。うん。
とかなんとか、様々な世界を見てきた果てに覚めかけた頭でいろいろ考え始めてしまってますます泣く。
もう何考えてんだか、何で泣いてるんだかもよくわかんない。
夜中テンションこわい。

結局「覚めて」しまったのと、いろいろな理由で目がかすんだおかげで
一周してから二つ目のスキンでゲームオーバーとなりましたが、
たかが落ちモノパズルをやっていただけなのに色々と考えてしまう事柄が大きすぎて、ますますルミネスが好きになりました。
「恋い焦がれていたなつかしの思い出ゲーム」が、昇格して「言葉にできないくらいの思い出に残るゲーム」になってしまった。
そんなこんなであの感覚が忘れられず、今度は二周目のLightsを目指すべくいつまでもいつまでもルミネスばっかりやってる訳ですが、
最初の快楽を求めて繰り返してしまうってあたりがまたドラッグっぽいのかもしれない。
結論:ルミネスは電子ドラッグ。
サントラも買ったよ。

…そんなこんなでルミネス三昧の日々を送りながら
ゾンビ野郎と荒れ地と樽に想いを寄せたり
ご飯食べたりバイトしたり寝たりツイッター見たりしてたんだけど、
先日バイトに行くと、社員のりょーちんさんがニヤニヤしながら何かを後ろ手に持っていた。
「ギツネさんいいもん見せてあげよっか。喜んでね」
見せてもらった。
それはルミネス2だった。
………2!?

※その日たまたま中古で入ってきたのを取り置きしてくだすった



ちなみに一番好きな曲は今も昔も「Urbanization」。
7年経っても愛は変わらなかった。
あと噂のShinin'にはなんとPVがあったのでせっかくだから貼っとこう。
もともと存在した曲を起用してたって訳ね…



P,S もちろんShinin'(シングル)も買ったよ。





*WEB拍手返信
本当にありがとうございます!
長い間お待ちいただけたというだけでも、嬉しさ(と、申し訳なさ)でいっぱいです!今まで続けていた甲斐がありました…!
お言葉に甘えての不定期更新とはなりますが、以前のように少しずつ作った物を載せていけるよう
自分でも楽しみながらやっていきたいと思っております。
最近は手芸でもフェルト以外の物に手を出したりしつつありますので、よろしければどうぞ次回の更新もご覧くださいませ!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。