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※映画『トロン・レガシー』の感想をできるだけネタバレしないようにしつつもやっぱりにじみでちゃってる注意



今日はひっっさびさに土曜にバイトの休みを入れた!
のでバイト始める前まで毎週欠かさず見てた『ぶらり途中下車の旅』を、もう半年ぶりくらいに見た。
なんか感慨深くなった。
いやそんなことはおおむねどうでもよくて、
金曜日に映画を見に行ったんだ!映画を!岡野さんと!新宿に!
公開初日に大きい映画館に見に行くなんてのもいつ以来だろって感じだったけど
いや、もうその価値が十分にある、っていうかもう本当に見に行ってよかった。よかった。心の底から「これは自分が見るべき映画であった」と思った。
そうだよ『トロン・レガシー』だよ!!!

初めてこのタイトルを見たのは、トイ・ストーリー3の上映前予告であった。
漆黒の世界に青と橙が輝き、美しいフォルムの人間が光そのものとも形容できる謎のわっかをスタイリッシュに投げていた。
そして重厚かつ無機質で深淵の工学的音楽。
あときれいなおねーさん。
いやなんかもうそれは置いといてとにかく一目惚れしたんだよ。
これは絶対俺の心を奪う映画だと思ったね!
ていうかWALL-Eのときもそうだったけど「ああこれあいつ好きそうだな…」って思われそうな映画だったね。大好きだね。予告編だけでお金払ってもいいくらいの美しさだった。
そしてまあまんまと見に行った訳だけども…

す ば ら し か っ た 本当に素晴らしかった素晴らしかった!!
始まってから最後まですべてがあまりにも美しく究極で完璧な映画だった。
あまりに素晴らしすぎてスクリーンが閉まったあとしばらく声も出ないほどでした、いや冗談じゃなく!!
映像の中の何かを見てこんなにわしづかみにされ、ほかのこと何も考えられないくらいに没頭させられたのはPORTALのプレイ動画を初めてようつべで見たとき以来だった。
好きとか大好きとかそんなん越えてもう、この作品に髪の毛一本小指の爪の先ちょっとさえ自分が関わっていないのが心の底から悲しいくらい、俺にとって理想の映像美っていうか世界っていうか生まれてから20年間現実世界で追い求めていたものまさにそれであった。
なんだろう…これは…究極だ…

普通は映画の予告編って、本編のいいとこどりで作るじゃない。
ピカチュウーーーー!!!ピカピーーーー!!!的な。
あるいはポッタァァァアアーーーー!!的な。
そのいいとこどりが、2時間ちょいの間完全に持続されてたよトロン・レガシーは。126分常に見所。画面から一瞬でも目を離せない。
あのサイバー世界に主人公が入っていく前の導入部ですら!!

そもそもあらすじをテキトーに書いてみると、
※紅狐は前作『トロン』を見てません
『20年前に突然失踪した親父(前作主人公)から突然シグナルが送られてきた!
 その発信元は親父が昔経営してたゲーセン!
 主人公は不審に思いながらもそのゲーセンへ向かうが、そこには大いなる秘密が隠されていて…』
あっダメだネタバレ抜きじゃここまでしか言えねえや。
とにかくまあこれで最初のほんの10分くらいなんだけど
ここまでですでに激しいアクションシーンが繰り広げられてるんだ、主人公がやんちゃで運動神経抜群、かつコンピュータの天才でナイスバイク乗りだから。イケメンだな!
この映画、ストーリーの根本は親父と主人公の間にある20年の溝についてなんだけど
普通こういう話だと主人公ってやたら悩みまくるナイーブな若者だったりするじゃない碇シンジ的な。この映画はすごいよ。主人公が最初から最後までむちゃくちゃ強い。マイケルほどではないが見てて安心できる。
前にも書いたけど俺はうじうじした奴よりこういう強い主人公の方が好きなんだよ!もう映像美の世界に入る前からわくわくしてきちゃう感じ。あと現実世界の高層ビルの光がすでに美しい。街がきれいだビルもきれいだ!

おかげで、あるきっかけで突然異世界に放り込まれても
戸惑いつつも順応できるんだこいつは。サムって名前なんだけど。
予告見た限りでは、放りこまれてあわてふためいてなんじゃこりゃあああ!ってなってるとこにすぐヒロインのおねーさんが助けに来て依存するような感じで話が進むのかと思ったけど
おねーさんも一通りサムが強さを見せつけてからようやく現れるからね!
一般人ながら頑張って頑張って踏ん張ったんだけど、もう一歩ってとこまで来たのに追いつめられてどうしようもない…そんな時にようやくおねーさん(クオラ)が手を出す。おかげでサムもクオラもよさがお互い削がれないんだ。いやーあの二人カッチョいいなホント…
そのクオラもまたカッチョいいんだけどかわいいんだよすっごく。戦うおねーさんだからサムスさん級の無愛想さを想像してたら、まさかのむっちゃくちゃフレンドリーな女の子だった。無邪気で好奇心旺盛で、外の世界について知りたがってるんだ。
ヒロインというよりは「もう一人の主人公」って感じ。
だだだ大好きだサムもクオラも。映像に惹かれて見に来たから正直キャラクターとストーリーにはあんまり期待してなかったんだけど、ここまでみんなかわいいしカッチョいいとは思ってなかった。
ちなみにそのサムが最初に戦わされる『ゲーム』の場がもんのすごい美しい。殺伐としながら究極の美しさを持つ、この映画を象徴するようなシーン。わっか投げ合うのもバイクで戦うのも完全に命がけで、敗者は死あるのみなので誰もかれも容赦ない。でも美しいんだ。特に人の『破壊されかた』が本当に綺麗。みんな結構エグい死に方してんのに美しさしか感じられない。いや、あまりに美しすぎるからこそ恐ろしさを感じるのかもしれない。このゲームでまず観客の心をバッチリ奪っていくんだな映画が!

ところでいいキャラしてんのは主人公二人だけじゃない!サイバー世界には無数のプログラムが、人間のような人格を与えられて生活してるんだ。そんでその中でも支配者が定めたルールにそぐわない奴は軍隊に回収されて、書き換えられたり死のゲームをやらされたりしてるんだけど。
みんな意外と人間的な感情を持ってるんだよなプログラムのくせに。そこが意外だった。
まず最初にサムがゲームやらされるまえにあの光るスーツに着替えさせられるんだけど、着替えさせるためだけに用意されたおねーさんが4人いて、ダフトパンクの(この世界に最高に合った)曲に合わせてカツ、カツ、カツ、カツ…って出てくる。そんでさっさとスーツ与えると壁の一部みたいになって引っ込む。
おねーさん(ジェム)はのちに出てくるプログラムたちの中でも特にメカメカしい、リフレクのシステムボイスをさらに加工したみたいなコンピュータボイスでしゃべるんだけど
実はここだけじゃなくて、のちのシーンでもわりと重要な?ポジションで現れるんだ。その時はふっつうに過ごしてるしふっつうに歩く。電子の雨の中真っ白な服に真っ白な傘差しててかわいい。
つまり『着替えさせる仕事』をやってるだけで、『着替えのためだけに造られたプログラム』ではないんだ彼女は。
ほかのプログラムたちもみんなそう。
普通にあの世界で人間みたいに自由意志で暮らしてんのな。(ご飯とか飲み物もあるみたい)
だからこそ反乱分子みたいのが出てきて粛正するためにゲームやらされてんだけど…
だからなのか、登場するプログラムたちに対しては、あんまり『機械燃え』ってのは感じなかったな。支配者に従うみなさんはわりとカクカク堅苦しいんだけど。
そしてまた、俺が言うとあんま説得力ないけど、機械じゃないからこそみんなかわいいし愛着沸くんだ。ジェムかわいいよ!クオラとはまた違ったミステリアスなかわいさだよ!
ちなみに詳しくはいえないけど主人公の親父も相当すごい。なにしろ世界の創造者なので、持っているパワーがすごい。親父が何かしでかすたびに「親父すげええええーーー!!!」って感じになるくらい親父すげえ。
あと一押しは『リンズラー』って名前のプログラムです。名前もカッチョいいがやることもものすごくカッチョいい。もしここ読んじゃっててこれから映画を見るってかたはリンズラーから目を離さないでください。実は最初のシーンからもういる。フィギュアでいる。


映像と音楽の、刃物のような美しさと
魅力的なキャラクター、
元をたどれば王道だけどアツくなるストーリー。
なんかもう、なんかもうとにかくいろいろいろいろ叫びたい感じだけど
まだ公開から一週間も経ってないので今回はこの辺にしとく。全部書いたら夜が明けてしまいそうだ…
ところでこの『トロン・レガシー』、ディズニーの映画だからか、おみやげもものすごい充実してるんだ。
大きい映画館で見るといろんなものがそろってると思うよ!シリコンでできた蓄光リストバンドとか、蓄光ピンバッヂとか、蓄光するのと発光するのがすごくいろいろある。文房具も豊富だな。
俺はあまりに感動したので、パンフレットとシリコンリングと、あとここ半年くらいずっと捜し求めていた『ポメラ入れるのにとてもちょうどいいポーチ』にふさわしいポーチ、あと帰ってきてからサントラまでAmazonで注文してしまった。
エヘヘヘヘポーチうれしいな…本当にポメラがぴったりのサイズで、サイドポケットにiPodTouchまで収納できるんだ…まさかトロン仕様でこんなナイスなもの手に入れられるなんて幸せ。ポメラ様ともども後生大事にしますわ。
ポーチを見るたびにトロン・レガシーがあまりにも究極で美しかったことを瞼や脳の裏にはっきりと描けるんじゃないかな、ってくらいには今もう完全に心を持って行かれてしまっている。あとナイトライダーにも。
………
………
……も…もっかい見に行こうかな…(わりと本気
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