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お久しぶりで!ございます!(言い訳はしない)

前報告書書いたのが10月末な訳だけど、おかげさまで卒業制作も無事完成いたしました。

前に作った高校の卒業制作は「機械に愛を!」的なテーマだったけど、あれから三年…じゃないか。もう四年近く経ったわけだ。
あの頃は漠然と「機械が好き」だったけど、いろいろ自己分析を重ねるうちに、ていうか好きなものを積み上げていくうちに勝手にその方向性もまとまって参りました。
すなわち「機械が好き、特に人工知性(AI)が好き」。
もーアーティフィシャルインテリジェンス好きで好きでしょうがない!!!人工知性について語り始めると止まらない!マクベスでポイント全部切り替えたあとのベンジャミンくらい止まらない!!!
浮気症でいろんなものをちょっとずつかじってきた中途半端赤魔導師の俺に!唯一これだけはエキスパートと言い張ることができる本当の愛ッ!!
それが!!人工知性への想いッッ!!!!!

…ということに気づいたのもすべてPORTALに出会ったのがきっかけのような気がするけど、まあ、この数年間で培ってきたわけでございます。愛を。
おかげでいろんな人工知性を見た。そいつらのどこがどう好きなのか、どんなAIはどんなキャラ・どんな性格であるべきなのか、分析できるまでになった。
ただ、ついったとかで散々「好き!!!」を語ってはきたけど、それを何かに活かすことは今まで一度もなかったのよね。
いや、機械・AIが好きってつながりでいろんな新しいお友達を増やすことはできたけど。
そうやって出会った皆さんのおかげでさらに可愛い人工知性とも出会って、ますます知識(?)を深めて…というプラスはあったけど、自分自身がどうにかして作品制作に活かしたりした訳ではなかった。

というわけで。
今回の卒業制作ではズバリ、自分の手で!「シニカルでユーモアあふれる人工知性」を作り上げた!…かった!
ものを求める側から作る側へ!

…ここまで書いちゃうと自分ですごいハードル上げてるような気がするけど、作品はこちらです。
タイトルはその名も『AMAZING SYSTEM』。
人間の考えた理想の仕組みと、間違うはずのない自分の計算と、その誤差に耐えきれなくなったスーパーコンピュータが「怒り」「なげやり」を覚えてしまう。
そんな感じのお話でございます。





「単にやってみたかった」で作り始めたモーションタイポグラフィーって手法も、
「自分の目で実物を見ることはできないけど、データ上でははっきりどんなものか理解している」というコンピュータの視界を表現するのに一役買ったと思っています。

で。
人工知性ってのはつまり、高度な計算機能を持った結果自我を手に入れたコンピュータな訳だけど、
人間に使われる「道具」であるコンピュータが自分の意志を持っていたら、それは本当に道具にとって、あるいは使う側の人間にとって、何かメリットになりうるのか?
極端な話、えんぴつが「今日乗り気じゃないから」とか言って勝手に手元から逃げ出したり、
「僕はデッサン以外に使われるのを断固拒否しますから…」とか言い出したら迷惑極まりなくないか?
俺は今この文章を書いてるポメラ様が急に「それ日本語の文法間違ってるよー該当個所消しとくねー」とか余計なことしだしたらまず怒る。かわいいけど余計なお世話でしかない。

そして、その邪魔な「感情」を機械が勝手に手に入れたら、
それは無機物が自分の命を手に入れたたぐいまれなる奇跡だと見るのか、
単にバグって使いものにならなくなっただけと見るのか?

フィクションの中に登場する「自我を持った機械」が好きで好きでたまらないからこそ、あえてこんなテーマを選びました。
人工知性は可愛くて可愛くてしょーがない。
でも現実世界ではそもそも必要とされないものかもしれないのよね。
いやーでもそこが!その存在の矛盾もふくめてそこが!好きなんですけどねーっ!!!!エヘヘヘヘヘ!!!!


…うん。好き。
と言う訳で自分のコンピュータを愛する想いをできるだけ形にしたのがこの作品な訳ですが、
実はなんとこのたび、卒業制作の中から「学外展」に選出されてしまいました。
つまりふつうに学校でやる卒業制作展とはまた別に、選ばれた作品をまとめて展覧会をやるってことなんだ。
俺の今行ってる学校の大学・短大・大学院の、本年度卒業する生徒中から、100人の中に選ばれました。
…え?
えっ?ま、マジで?
正直今でも自分で実感湧いてないんだけど、その…

作品自体は↑のYoutubeでいくらでも見られるんですが、せっかくなので、その学外展の宣伝をさせていただきます。

女子美術大学
女子美スタイル2011 再生の光を紡いで (公式サイト)
2012/2/10~2/13 11:30~19:00(最終日は15:00まで)
横浜 BankART Studio NYK  入場無料




お近くにお住まいで、もしお時間がありましたら、卒業生の力作ぞろいですのでぜひお越しくださいませ!

………ぶっちゃけ、完成した作品を担当のせんせに見せた時はあんまり反応良くなかったんだ。
「なんかいろんな意味でキミ、ベタだよね」と。
今まで少しずつ作品を作ってきたけどどれも「技術はすごいね」止まりで、賞とか、そういう選出とか、全部一歩手前で逃してきたんだ。
先生にも言われたけど、いい意味でも悪い意味でも「ふつう」の枠を越えられなくて
芸術にあるべき「なんかずばぬけたもの」はないんだと思う。何しろ赤魔導師だし、その…
良く言えばオールラウンダー、悪く言えば器用貧乏っていう感じで。何をやっても平均までほいほい行くけど、それ以上は伸びない。ホント何やってもそうなんだ、音ゲーですら例外でない。
そこを自分自身めちゃめちゃコンプレックスに感じてて、大学入ってから特に結構落ち込んだりしょんぼりしたりしてたんだけど、
前述の通り「機械への愛」だけはどうも伸び続けていたようです。
今回学外展に選ばれたのも、そこが何か一応のポイントだったんじゃないかと思っています。
…まあ今回のも「もうちょっと何かとんがったもの欲しいよねー」って言われてんだけどさ!!「話は昔からあるベタなもんだよね」とか「なんか古典的っていうか、昭和っぽいよね」とか!

とにかく自己分析まで始めて何が言いたいかっていうと、ひそかにすっっっっっっっっっげええええええええうれしい、ってことでございます。
う、うれしい。ホントうれしい!
…実感湧かないくらいうれしい。(こういうの慣れてないだけ)




さてさて卒業制作もひと段落したことだしあとは就職口見つけるだけよねー。いやそれが一番大変なんだよ。
というところで、もう一つ宣伝でございます。
実はこのたび、2月の5日に行われるポップンのオンリーイベント『FEEL SO GOOD 26』に、なんとサークルで参加いたします。ワオ!
主宰はわたくし紅狐ですが、この報告書にも何度か登場しているゆかいな仲間たち
(岡野める・ゆた・くー・八ッ橋 敬称略)との合同サークルです。
俺自身は缶バッチを二種類と、あとポップンキャラの手作り手乗り人形を販売する予定です。
お品物の柄とか、種類とか、そういうのをまとめたサイトも作ったので、よろしければこちらもまとめてご覧ください!

マルチプレックス (スペース:O-12)


久々に更新して宣伝尽くしかよ、って感じですが本日はこのあたりで。
学外展とフィルソが終わって就職も決まったら、ようやくここを更新する余裕もできるのか…なあ…
まずはアレックスを更新かけたいな… ああ。あんまり自分で言いたくないけどぶっちゃけ忙しい。
でも精一杯頑張ります。頑張れば報われるって証明されたばっかだしな!!
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